2021年9月3日金曜日

GH6は2022年第1四半期にリリース、ある種のハイブリッドAFが搭載


43RUMORSに表題の記事が出ている。FT5となっているので、信憑性100%だ。なぜ遅れるのかと言うと、世界中で起こっている半導体不足の影響である。また、AFはハイブリッドAFを採用しているという。43RUMORSでは、位相差AFとコントラストAFのハイブリッドだと言っている。



半導体不足によって、GH6の発売が遅れることはありえるだろう。半導体が不足しているのは事実だし、間違いなく影響を受ける。一方、43RUMORSが言う、位相差AFとコントラストAFのハイブリッドと言う事には、やや疑問を持つ。

8月24日付のブログで、CineDがパナソニックの山根氏へインタビューした記事を紹介したが、その中で山根氏は位相差AFを否定している。これまでの空間認識とコントラストAFをより一層進化させると言っていたと思う。位相差AFとコントラストAFのハイブリッドが絶対ないとは言わないが、可能性は低いと思う。

43RUMORSの記事ネタは、ある情報筋からと言っているが、その情報筋が空間認識とコントラストAFを勘違いしている気がする。空間認識とコントラストAFを、位相差とコントラストAFだと勘違いしているの気がしてならない。

43RUMORSの記事へは下記リンクからどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画も、昨日に続いて雨の街を車窓から撮ったもの。L.モノクロで撮っているが、モノクロをよく研究して作られたフォトスタイルなので、こうしたスナップによく似合う。

(静止画はクリックで拡大)




『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

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