コロナの新規感染者が徐々に減りつつある。ワクチン効果だと思われるが、はっきりしたことは分からない。海外では、ワクチン接種で一時、新規感染者が減ったものの、再び増えているところもある。まだまだ不安がある中、表題の「コロナ治療薬」の開発が内外で進みつつある(文末にリンクあり)。
現在の治療薬は、重症化リスクのある人に対する点滴による治療が主体。よってメンドクサイが、開発中の治療薬は飲み薬だと言う。インフルエンザの治療薬のような扱いなので、簡単らしい。
国内では、塩野義(シオノギ)が年内に100万~200万人分の供給体制を整備しているという。薬は、ウイルスの増殖を抑制する軽症者向けの飲み薬。感染初期に服用すれば重症化を防ぎ、発熱などの症状を改善するのだと言う。「条件付き早期承認」の年内申請を目指している。早ければ、来年3月には緊急使用が許可される可能性がある。
海外では、アメリカのファイザーやドイツのメルクが開発している。ファイザーは、すでに9月1日に実際の患者に投与したと言う。また、メルクは、第3相臨床試験の段階に入ったという。いずれにせよ、来年半ば頃までには、かなり有効な治療薬が開発され、実際に使用できるようになりそうだ。大いに期待したい。
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今日の静止画は、多摩川堰堤で撮ったものの続き。左下は、ノートリ原画(縮小のみ)で、右下はそれをトリミング拡大したものである。鳥種は、見てのとおりコサギ。川面の上を飛んでいるので空背景より雰囲気がある。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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