21日、久しぶりに月を撮った。テレビの影響でその気になったのだが、月はデジカメを始めた時からよく撮っていた。最初に買ったカメラが高倍率のLUMIX FZ30だったからである。その頃出入りしていた価格COMの掲示板で月撮り、野鳥撮りが流行っていたこともある(文末にリンクあり)。
高倍率機や望遠レンズを手にすると、野鳥撮りは当然として、月を撮ってみたくなる。本能みたいなものだろう。星を大きく写すことはできないが、月なら可能という事もある。実は、NDフィルターを総動員して太陽を撮ったこともある。望遠の世界は、いろいろな夢をみることができるのである。
月撮りで難しいのは、露出だろうか。望遠レンズに慣れていないと、ファインダーで月を捉えることが難しいかもしれない。また、LEICA 100-400mmを使っているが、焦点距離800mmではやはり望遠力が足りない。21日の撮影では、EXテレコンを使って最大1600mmで撮影した。いざと言う時、EXテレコンはなかなか便利だ。
今日の静止画の冒頭は、ソフトで面白半分に調整したもの。左下は、EXズームを使い、スポット測光で撮ったものである。月を撮る場合、スポット測光の方が適正露出に近い。
動画は、その月撮りの経過をまとめたもので、26日に公開したものである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) EXテレコン(1600mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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