2021年9月19日日曜日

キヤノンに聞いた「EOS R3」一問一答(その1)


デジカメWatchのニュースに、表題の記事が出ている。EOS R3は、今後のカメラ市場や各社のスペックに影響を与えそうな機種なので、大いに気になる。タイミングのよい記事だと思う。まだその1なので、今後の展開も興味が湧く。EOS R3は、フラッグシップ機かとの質問には、明確に否定していて驚く。フラッグシップ機は、一眼レフの「EOS-1D X Mark III」だと明確に答えている(文末にリンクあり)。



スペック的には、EOS R3の方がEOS-1D X Mark IIIより優れている部分が多いものの、フラッグシップ機に準じた位置づけのようだ。EOS-1D X Mark IIIは、世界中のプロが使っているので、ここでEOS R3がフラッグシップだとは言えないのだろう。たぶん、プロのサブ機的な位置づけで、販路を拡大するのではないだろうか。

気になるのは、キヤノン初の積層型センサー。搭載の意味は、6Kをはじめとする動画性能、静止画・動画の高感度性能、高速信号読み出しによる連写スピードの向上や、ローリングシャッター歪みの低減などに貢献していると回答している。これは、今後の各社のカメラに影響を与える事だろう。

LUMIXユーザーとしては、開発中のGH6がEOS R3の画素数と似ている事が気になる。センサーサイズは異なるものの、果たして互角に戦える内容かどうかである。GH6の詳細なスペックを知りたいものだ。

デジカメWatchのニュースは下記リンクよりどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、多摩川堰堤で撮ったものの続き。左下は、ノートリ原画(縮小のみ)で、右下はそれをトリミング拡大したもの。サギの飛びものが一番撮りやすい。これまでどれだけ撮っただろうか。

(静止画はクリックで拡大)




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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