21日は中秋の名月。テレビが名月だ、名月だと騒ぐので、夕方空を見ると、東の空は全体が雲に覆われていた。時間と共に雲は更に増えるだろうと、完全に諦めた。ところが、20時半を過ぎてたまたま空を見ると、何と煌々と輝く満月が見えた。慌てて、カメラを持ち出した。
過去何度も月は撮っているので、カメラの設定が頭に浮かぶ。マルチ測光では、かなり明るく写りすぎる。スポットかハイライト重点の方が合っている。両方試しながら、スポットで撮る事に決めた。AFは、AFSの方が迷いなく撮れるので、AFSに決定。なお、WBは当初オートだったが、途中から太陽光にした。太陽光の方がやや赤みが増す。
マイクロ4/3レンズで400mmは、800mmになる。しかし、800mmで撮る月は小さい。トリミングすればと思いつつも、カメラ内蔵のEXテレコンを使った。EXテレコンは、画像サイズを小さくするため、画素拡大がない。よって写真は荒れない。結局、EXテレコンを使いMサイズ、Sサイズで撮った。EXテレコンは、いざと言う時とても助かる機能だ。
今日の静止画は、本文に書いたEXテレコンで撮った中秋の名月。冒頭は、かなり遅い時間に撮ったもので、雲の間に隠れようとしていたもの。左下は、EXテレコンMサイズ、右下はEXテレコンSサイズで撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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