2021年9月16日木曜日

キヤノン、積層CMOS搭載のミラーレス「EOS R3」を11月下旬発売


キヤノンは、以前からウワサが続いていたミラーレスフラッグシップ機「EOS R3」を11月下旬に発売するという。スタイルは、縦横グリップ一体型で、丸みのあるスタイルである。ここ数年、カメラ各社のデザインは、角形が主流だが、キヤノンだけは従来の丸みを帯びたものを採用している。他社に迎合しないのは、NO1だからだろう(文末にリンクあり)。



この丸みを帯びたデザインは、他社が角ばっているので、独自性が強く出ていて面白い。搭載しているセンサーも、自社開発した有効約2,410万画素の裏面照射積層CMOSセンサーだと言うから凄い。積層CMOSセンサーと言えば、ソニーだったがキヤノンもこれに追いついた事になる。流石は、カメラNO1企業である。

センサーの画素数は、抑えているので8K動画は無理だが最大で6,000×3,164(6K RAW)/59.94pの動画記録ができる。現実的な選択だと思う。8Kが根付くには、PCの関連技術がもっと進歩する必要がある。あと数年先ではないだろうか。6Kを選択したことは、現実的であり、大いに評価できる。

キヤノンには、フラッグシップ機と呼べる機種が幾つかあるが、名前からするとこのR3こそフラッグシップ機と呼べそうだ。それにしても、次々にミラーレス機を発売する技術、体力は驚くばかりだ。

詳しくは下記デジカメWatchよりどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、9月に買い替えたiPhone SEで撮ったもの。写りは、それなりで、記録用なら十分だろう。あまり使う事は少ないが、花の検索用などに使いたい。

(静止画はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:4mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/121
F値:1.8
ISO:50
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:iPhone SE

『撮影DATA』

焦点距離:4mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/121
F値:1.8
ISO:32
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:iPhone SE

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