キヤノンは、以前からウワサが続いていたミラーレスフラッグシップ機「EOS R3」を11月下旬に発売するという。スタイルは、縦横グリップ一体型で、丸みのあるスタイルである。ここ数年、カメラ各社のデザインは、角形が主流だが、キヤノンだけは従来の丸みを帯びたものを採用している。他社に迎合しないのは、NO1だからだろう(文末にリンクあり)。
この丸みを帯びたデザインは、他社が角ばっているので、独自性が強く出ていて面白い。搭載しているセンサーも、自社開発した有効約2,410万画素の裏面照射積層CMOSセンサーだと言うから凄い。積層CMOSセンサーと言えば、ソニーだったがキヤノンもこれに追いついた事になる。流石は、カメラNO1企業である。
センサーの画素数は、抑えているので8K動画は無理だが最大で6,000×3,164(6K
RAW)/59.94pの動画記録ができる。現実的な選択だと思う。8Kが根付くには、PCの関連技術がもっと進歩する必要がある。あと数年先ではないだろうか。6Kを選択したことは、現実的であり、大いに評価できる。
キヤノンには、フラッグシップ機と呼べる機種が幾つかあるが、名前からするとこのR3こそフラッグシップ機と呼べそうだ。それにしても、次々にミラーレス機を発売する技術、体力は驚くばかりだ。
詳しくは下記デジカメWatchよりどうぞ
今日の静止画は、9月に買い替えたiPhone SEで撮ったもの。写りは、それなりで、記録用なら十分だろう。あまり使う事は少ないが、花の検索用などに使いたい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:4mm(35mm換算28mm) シャッターS:1/121 F値:1.8 ISO:50 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:iPhone SE |
『撮影DATA』 焦点距離:4mm(35mm換算28mm) シャッターS:1/121 F値:1.8 ISO:32 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:iPhone SE |
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