デジカメWatchに表題の記事が出ている。EOS R3のスペックを見ると、現在の技術水準を生かして、とても上手くまとめたカメラだと思う。画素数を高画素に振らず、有効画素で2410万画素に留めている点を評価したい。フルサイズでも、2000~3000万画素が望ましいと思う(文末にリンクあり)。
記事を読み進むと、EOS
R3の高いスペックに驚く。特に動画のスペックを見ると、このカメラのポテンシャルが判る。画素数が少ないので8Kは非搭載だが、6K60P RAWでの撮影ができるようになっている。また、連続撮影時間が4K30Pだと熱による停止なし、6K60P RAWで60分以上など、従来のキヤノン機を大幅に超えている。
また、ホットシューに取り付けられるアクセラリーが充実されている。スマホとの連携も図られている。キヤノンは従来、一眼デジタルカメラに動画機能を充実させることに後ろ向きだった。しかし、ここ数年で態度を変えたと言えよう。おまけ的な動画撮影から、本格的な作品撮りができるように転換しているのである。パナソニック、ソニーとのスペック争いが激しくなりそうだ。
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今日の静止画は、昨日に続いて多摩川で撮影したサギ。冒頭はダイサギの頭部、下はコサギのドアップである。かなり至近距離にいたサギだったので、自由に撮る事ができた。動物認識で撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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