第53回LUMIXマンスリーフォトチャレンジで、有難くも銅賞を頂いた。テーマは「花のあるシーン」だった。散歩の途中に、雨中で撮影した雨に打たれる紫陽花を応募して、これが銅賞になった。毎回思う事だが、フォトコンはやはり難しいものだ。
フォトコン写真は、醸し出される情感が大事ではとないかと思っている。情感とは、曖昧な言葉だが、写真から何か感じられる感情があるかないかと言った事なのかも知れない。よって、単純にクッキリ、パッキリしていて綺麗な写真は、フォトコン向きではないと思う。
写真の用途は様々。クッキリ、パッキリ写真が重宝される分野もあるのだと思う。本当は、要望によってどんな写真でも撮れればよいが、器用ではないのでなかなか難しい。これからも、アマチア精神でその都度、思うとこでシャッターを切りたいものだ。
アップ写真の左側が受賞作、右側は同じ日に撮影したものである。実は、雨の軌跡を撮る事に拘っているのだが、実はこれがなかなか難しい。雨量、背景に大きく左右される。この時は、土砂降りだったので何とか撮れたが、簡単ではない。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:60mm(35mm換算120mm) シャッターS:1/200 F値:5.6 ISO:1000 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:40mm(35mm換算80mm) シャッターS:1/200 F値:5.5 ISO:1250 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿