シャッターチャンス

時に、シャッターチャンスが来ないという人がいる。その原因は、2つあると思う。1つが、撮影に出掛ける回数が少ないこと。2つ目が、目の前のチャンスに気付いていないこと、ではないだろうか。シャッターチャンスに出合う可能性は、たぶん誰にも平等にあるはずだ。


兎に角、撮影に出掛けなければ、チャンスは来ない。よいものが撮れなくても、「数打てば当たる」のことわざを信じたい。兎に角撮影に出掛けることから、チャンスはやってくると思う。数大く出掛ければ、その行き帰りの中でもチャンスに出合う事はあり得る。

もう一つの、目の前のチャンスに気付く事に特効薬はない。日頃から、カメラ誌や写真のSNS等で眼を養うしかない。自分は才能がないと思い込む事が一番最悪である。誰も学ばずして事は成せない。学ぶ事に耐えられるかどうかは、好きか嫌いかに行き着くだろう。


アップ写真は、夏空を撮影中に、急に現れた飛行するカルガモを中心に撮ったものである。左側は、急に現れたカルガモだったので、電線まで入れて撮ってしまったもの。右側は、住宅街の上に飛行してきたところを撮ったものである。両方ともSSが遅く野鳥撮りとしては失敗だが、風景としてみれば電線はNGでも他は許容範囲かも知れない。それにしても、今一歩シャッターチャンスを生かせていない＾＾

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『撮影DATA』 焦点距離：12mm（35mm換算24mm） シャッターS：1/100 F値：8.0 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6	『撮影DATA』 焦点距離：12mm（35mm換算24mm） シャッターS：1/125 F値：8.0 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6