お盆も終わり、今年も残り4ヶ月と2週間。例年、夏の終わりから秋にかけて、新機種やレンズの発表、発売がされる事が多く、楽しみな季節である。新機種やレンズを簡単に買えなくても、カメラファンはちょとワクワクする季節だ。各社は、何を考え何を準備しているのだろうか。
依然としてデジカメ市場は、厳しい状況が続いている。新機種を出せば売れる時代は終わっている。画素数も画質も必要十分に感じるこの時代、メーカーは何を模索しているのだろうか。これまでと同じ路線上に未来を描いているだろうか?
メーカーは、ミラーレス化に活路を見出しているのかもしれないが、果たしてそうだろうか。ミラーレス化だけでは、単に一眼レフ使いをミラーレス使いに買えるだけなので、大きな変革にはならない。大事なのは、スマホカメラ使いをカメラ専用機へ導くこと。ただし、これは、今までどのメーカーも成功していない。難題ではあるが、各社が競ってこれを成し遂げて欲しいと思う。
アップ写真は、両方ともニイニイゼミ(冒頭はアブラゼミ)。左側は、あえて逆光でシルエット風に撮っている。情感を考えて逆光を選択したものである。ちょとアップで撮り過ぎたかも知れない。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:318mm(35mm換算636mm) シャッターS:1/640 F値:5.8 ISO:250 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:236mm(35mm換算476mm) シャッターS:1/500 F値:5.3 ISO:800 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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