CP+2019へ行ってきた その3

LUMIXの他に、新機種に触るためオリンパス、キヤノン、リコーのブースへ行ってみた。ところが、キヤノンやリコーの新機種コーナーはかなり混んでいて断念。オリンパスは、たまたま試写コーナーが空いていてE-M1Xに触ることができた。E-M1Xは、予想より小振りだった。


E-M1Xは、元々かなり大きく重いだろうとインプットしていたので、予想より小さく軽く思ったのかも知れない。デザインも、オリンパス機特有のコテコテ感もなく、かなりスッキリしたデザインで好感を持った。ただし、縦位置グリップ一体型は疑問に思う。試写は短時間だったので、AFの進化などを確かめる余裕もなく終わった。ブース自体の熱気は、フルサイズを出したLUMIX程はなく、ちょと寂しさを感じた。

スマホカメラに押され、一般カメラの市場が縮小しつつある現在、カメラ業界は今後どう進むのだろうか？単に従来の路線の踏襲では、未来は険しいだろう。スマホカメラの市場を食うような新しいカメラの提案、取組みがあってもよいのではと思う。スマホカメラから逃げるような事ではなく、立ち向かって新しい価値や提案が欲しいのである。


アップ写真は、昨日に続いてCP+2019で出合ったモデルさん。カメラを向けると、笑顔を振りまいてくれるので、とても撮影がしやすい。こういう仕事に慣れているのだろうが、にわかポートレートカメラマンには有り難い方々だった。画像は、6Kフォトで撮ったものである。

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『撮影DATA』 焦点距離：42mm（35mm換算84mm） シャッターS：1/50 F値：5.6 ISO：1250 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6	『撮影DATA』 焦点距離：44mm（35mm換算88mm） シャッターS：1/50 F値：5.6 ISO：1250 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6