29日、シグマがLマウント用コンバーター「MC-21」の発売日・価格を決定し発表した。コンバーターなのでいろいろ制約があるものの、LUMIX Sシリーズは使用できるレンズが広がる。未だレンズの少ないSシリーズには、追い風になるだろう(文末に関連情報へのリンクあり)。
ただ、シグマのニュースを読んでいると、ライカのLマウントカメラには使用できないように仕様変更になったと出ている。2月26日の発表時には、使用できるとの発表だったので不思議だ。ライカからクレームが出たのだろうか。もしそうだとすると、何のためのLマウントアライアンスかと思ってしまう。
シグマが今後Lマウントカメラを造っても、カメラの知名度は低い。やはりレンズを売ってこそ商売になるのだと思う。何のためにLマウントアライアンスに入ったのか?シグマ社内で不満が出る事を心配する。シグマのニュース記事を読むと、何となく不満が出ているように読めるのだが、深読みしすぎだろうか?
シグマのニュースは下記リンクからどうぞ。
〇Lマウント用コンバーター「MC-21」の発売日・価格
アップ写真は、マクロレンズで撮ったソメイヨシノ。左側はあえて絞って光芒を入れたもの、右側は通常の絞り開放で撮ったものである。同じレンズでも、絞りの調整で味付けが全く異なる。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/1300 F値:16.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GX8 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/2500 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GX8 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
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