2019年3月16日土曜日

リコーGR III レビュー(IMAGING RESOURCE)


このブログで何度か紹介したリコーGR IIIが、15日に発売された。すでに価格COMでは、コンデジの売れ筋NO1になっている。フイルム時代から続く、知名度の高さなのだろうか。画像比較サイトのIMAGING RESOURCEには、すでにレビューがアップされている(文末にリンクで紹介)。


また、レビューと同時にギャラリーもアップされており、撮影画像を見ることができる。この画像をよく見ると、どうやら横浜で開催されたCP+の会場周辺で撮影されたもののようである。横浜がしっかり写っているだ。

作例の下の方には、高感度写真がアップされている。完全な暗部写真の作例ではないが、やはりISO3200くらいからノイズが増える。ISO12800や25600は、かなりノイジーなので緊急用と言える。常用での使用は3200か6400か判断が分かれるだろう。ノイズが多くても、意外に端部の破綻が少ないので、そこは好印象である。ノイズリダクションが弱目なのだろうか。なお、画像比較ツールには、まだ登録されていないので、他機との比較はできない。

IMAGING RESOURCEのレビュー及びギャラリーは下記リンクからどうぞ。
リコーGR III レビュー
リコーGR III ギャラリー


アップ写真は、多摩川に架かる橋をカメラ内のフィルター効果(インプレッシブアート)で撮ったもの。インプレッシブアートは、特殊な味わいがあり時々使いたくなる。有難い機能である。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/80
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:7.1
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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