CP+2019へ行ってきた その2

Sシーリーズの実機に触って、雑誌等で大きく重いと言っているのは、言い過ぎだと言う事を実感した。そもそも、ミラーレスは、小型、軽量であるべきという発想が間違っているのだ。同じミラーレスでも、搭載しているカメラの機能によって、大きさ重量に差が出ることを理解すべきだと思う。


機能や仕様を理解しないで、大きく重いと言う発想は間違っている。Sシリーズは、動画の4k/30P（S1は無制限撮影）や4K/60Pを搭載しているので、放熱のためのボディ構造が必要になる。当然大きく重くなるのである。全く中身の異なる機種と同じ価値観で比較して欲しくないものだ。

一方で、未だにカメラに動画は要らないと騒ぐ人がいる。日本のカメラマン（プロもアマも）は静止画だけの人が多いが、海外では動画も静止画も撮る事が普通なのである。編集時に、動画の中に静止画を入れたり、多様な利用をするのである。よって、一台でハイスペックな両機能が備わったカメラが理想なのである。

Sシリーズは、レンズとのバランスがよいので、持ちやすい。レンズの下に左手を入れ、支えれば自在に振り回せる。LUMIXブースのタッチ＆トライコーナーで試写しながら、ほどよい重さ、バランスのよさに納得した。


アップ写真左側は、CP+のシグマのレンズ展示。右側は、タムロンブースのモデルさんである。両方ともSS=1/50の低速で6Kフォト（S/S）を使い撮影したもの。1/50は照明の影響を避けるため、電気の周波数に合わせたものである。6Kフォトを使っているのは、フォーマット変換で動画化するためである。このモデルさんの撮影中、横にいたカメラマンが美人だ、可愛いを連発していた。確かに。。＾＾；

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『撮影DATA』 焦点距離：18mm（35mm換算36mm） シャッターS：1/50 F値：4.1 ISO：200 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6	『撮影DATA』 焦点距離：55mm（35mm換算110mm） シャッターS：1/50 F値：5.6 ISO：1250 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC-GH5 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6