ミラーレスカメラのシャッター。このタイトルは、デジカメWatch上で、「ミラーレスカメラのテクノロジー」と題した連載の、26日に更新されたタイトルである。執筆者は、日本大学講師の豊田堅二氏だ。今回はかなり詳しくシャッターについて説明されている(文末にリンクで紹介)。
この記事を読むと、レンズシャッター、フォーカルプレーンシャッターは元より、電子シャッターやローリングシャッター、グローバルシャッターについて知識を得ることができる。いわゆるローリングシャッター歪みについても、なぜ歪むのかについて詳しく説明されている。いままで、なんとなく理解していたことが、より鮮明に理解出来る。
また、比較的新しい電子先幕シャッターについても、利点から問題点、課題についてまで詳しく説明されている。使っているGH5やG9には、メカシャッター(フォーカルプレーンシャッター)、電子シャッター、電子先幕シャッターの3つが搭載されている。使いこなす上でもその特長を知ることは有益であり、読み応えがあった。
デジカメWatchの連載へは、下記リンクからどうぞ。
〇ミラーレスカメラのシャッター
アップ写真は、ソメイヨシノの花を前ボケにしてコサギを撮ったもの。単純に撮るより、季節感が出すことができた。絵としても面白いと思う。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:224mm(35mm換算448mm) シャッターS:1/500 F値:5.9 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:318mm(35mm換算636mm) シャッターS:1/640 F値:5.9 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿