イギリスバーミンガムで開催された写真ショー(3月16日~19日)に、パナライカDG Vario-Summilux 10-25mm f / 1.7が展示されていたという。このレンズは、マイクロ4/3用で昨年秋のフォトキナで開発発表されたもの。ePHOTOzineにその写真と紹介記事が出ている(文末にリンクで紹介)。
展示されていたレンズは、模型ではなく作動する実用版だったという。すでに生産体制にあるのだろう。ライカ名の付くレンズは、オリンパスユーザーにも人気なので、発売されれば、ヒットすることは間違いない。見た目のデザインもカッコいい。
判っている範囲でスペックを書き出すと以下のとおり。
〇10-25mm f / 1.7(35mm換算焦点距離:20~50mm)
〇最短撮影距離:0.28m
〇フィルター径:77mm
フィルター径が77mmなので、マイクロ4/3としては大きいレンズになる。F1.7は魅力的で所有欲をそそる。欲しいレンズの一つになった。ライカ名なので高価だろうか。できるだけ安くして欲しいものだ。
ePHOTOzineの記事へのリンクは、下記からどうぞ。
〇ePHOTOzine ライカDG Vario-Summilux 10-25mm f / 1.7
アップ写真の左側は、至近距離から撮ったカワウ、右側はヒヨドリ。カワウは、順光で撮っているので、羽毛の模様と眼(グリーン)を綺麗に撮る事ができた。ヒヨドリは、うっかり嘴から餌をこぼした瞬間を上手く撮ることができた。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算1200mm EXテレコン使用) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算1200mm EXテレコン使用) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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