CP+2019へ行ってきた

3月1日、CP+2019へ行ってきた。当初、雨模様なので車でと思ったものの、雨も上がり電車に変更した。会場に着くと、駐車場が満杯のアナウンスが流れていたので、電車にして正解だった。2年前に車で行った時は、駐車場は空いていたのだが、取巻く状況が変わったのだろうか。


会場に入って、直ぐにLUMIXブースへ直行。Sシリーズで、モデルさんを撮影できるスタジオに並んだ。待ち時間30分の表示があったが、少し早めに順番が来た。細かい操作をしている余裕も時間もないので、兎に角モデルさんの笑顔に促されるまま、シャッターを切った。データーが持ち帰れないので、そこが残念だった。カメラの基本設定が、人認識になっていて、シャッターを半押しすると、ビシバシAFが合焦した。AFの進化を実感した撮影だった。

その後、会場内をフラフラした後、再びLUMIXブースに並んで、S1に触った。これは、対面式で担当者が質問に答えてくれるものである。これには30分以上並んだかもしれない。担当者に聞くと、Sシリーズは出荷品のVer1.0であるとのこと。すでに生産出荷体勢にあるという。23日には、間違いなく販売される事だろう。

触ったのはすべてS1。感触は、しっかりしたボディでかなりよかった。大きく重いとのレッテルを貼られているが、決して大きく重くない。また、グリップが大き過ぎるように言われるが、G9より少し大きいくらいだ。先行している、ソニー、ニコン、キヤノン機が小さ過ぎるのだと思う。Sシリーズの方が、レンズとのバランスがよいと思った。


アップ写真は、CP+2019のLUMIXブースの作品展示コーナー。Sシリーズを使い、プロの方々が撮影した作品である。女性のポートレトが美しく、多くの人が引込まれていた。動画と兼ねるため、すべて6Kフォトで撮ったものである。

（画像はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：12mm（35mm換算24mm） シャッターS：1/50 F値：5.0 ISO：6400 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DMC-GH5 使用レンズ：G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6	『撮影DATA』 焦点距離：12mm（35mm換算24mm） シャッターS：1/50 F値：5.0 ISO：5000 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DMC-GH5 使用レンズ：G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6