CP+2019の会場でS1に触ることができた。触りながら、ついにフルサイズだ!と感慨深いものがあった。デジカメをLUMIX FZ30で始めた関係で、LUMIXのこれまでの動向を見てきたので、ついにという想いが沸いた。もっと早くフルサイズへ参入すればよかったのではないかとも思う。
これまでフルサイズでは、一眼レフが主流。昨年ニコン、キヤノンがフルサイズミラーレスへ参入し、ミラーレスへ注目が集まったものの、未だ一眼レフの方が高級で優れていると思っている人が多い。ミラーレスの利便性や利点が理解されるには、もう少し時間が掛るだろうか。
ミラーレスが一眼レフに負けていたのは、ファインダーである。そのファインダーがLUMIX Sシリーズは素晴らしいのだ。約576万ドットの高精細な有機ELを備えているのである。これは、一眼レフ機のファインダーを超える実力ではないかと思う。
Sシリーズでの撮影画像も正式なVer1.0でのものは、まだ出ていない。そろそろ、これも出てくることだろう。これまでの撮影画像をみても、高感度耐性の高さや精細な描写に素晴らしさを感じる。正式な画像が出てくれば、客観的な評価は高まると思う。期待して待ちたい。
アップ写真は、CP+会場付近のスナップ。普段、ネイチャー系の写真が多いので、時々撮るスナップには、別の楽しさがある。画角に、人が入る事で何かが生まれる気がする。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:24mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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