2019年3月21日木曜日

カメラ誌のLUMIX Sシリーズ評価


20日は、カメラ各誌の発売日。Sシリーズ製品版での実写&評価が出ているのではと期待したのだが、多くの雑誌が製品坂ではないβ機での撮影だった。取上げ方は、雑誌によって異なるが、「カメラマン(β機)」と「CAPA(Ver不明)」は、テストをやっていた。他は、取上げ方が少ない。


「カメラマン」には、フルサイズ頂上対決として、現行18機種で比較テストを行い、結果を載せている。ただし、Sシリーズはβ機である点とテスト&評価を単独でやっているので、ちょと疑問符が付く。あまり変更はなくても製品版を使い、また、テスト&評価を複数でやらないと公平性に欠ける気がする。

そうではあっても、Sシリーズは15項目のテストの内、5項目でトップなので、その実力、ポテンシャルはかなり高い。特に、新しい瞳・顔認識のAFは最強だと評価されている。また、撮影ジャンルのポートレートでLUMIX S1がNO1になっているのだ。

「CAPA(Ver不明)」でも、Sシリーズのポートレート能力をテストしている。階調表現、解像力などを最高レベルだと高く評価している。カメラの大きさについても、操作性が良く使いやすい大きさだとしている。また、同時発売予定の3本のレンズについても、かなり評価が高い。


アップ写真は、夕陽に沈む様を撮ったもの。冒頭画像は、黒い雲の下に夕陽が現れ、下へ落ちてゆくところ。下の画像はその後、ビルの先の山間に沈んでゆくところである。3枚とも、JPEG撮って出しのものである。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:9.0
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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