3月7日、ライカが2015年6月に発売した「ライカQ」の後継機「ライカQ2」を発表した。スペックを見ると、センサーの画素数が大幅にアップすると共に、防滴防塵構造が採用されている事に驚く。画素数は、2,400万画素から一気に4,730万画素へアップしているのである。
「ライカQ2」は、フルサイズのコンデジである。ライカなのでとても買える金額ではないが、デザインを見ていると、首から下げて街撮りスナップしたい気分になる。カメラ趣味の人の心をくすぐる。折角なので、主な仕様を挙げると以下のとおりだ。
〇センサー:有効4,730万画素
〇レンズ:28mm F1.7の単焦点
〇ファインダー:368万画素 有機EL
〇クロップによる望遠:35mm(3,000万画素)、50mm(1,470万画素)、75mm(660万画素)
〇外形寸法は130×80×91.9mm。重量はバッテリー込みで718g、本体のみで637g。
〇希望小売価格:税別65万円
よく見ると、センサーの画素数がLUMIX S1Rと同じである。同じセンサーなのだろうか?
アップ写真は、咲始めた大寒桜。久し振りに、防湿庫のタムロン90mmマクロを連れだし、アダプターでGX8につ付けて撮ってみた。MFでの撮影になるが、マクロでありながら、撮影最短距離を長くできるので利便性がある。古いレンズなので、売却してもいくらにもならないだろう。トコトン使い倒したい。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:90mm(35mm換算180mm) シャッターS:1/3200 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GM1 使用レンズ:タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACR |
『撮影DATA』 焦点距離:90mm(35mm換算180mm) シャッターS:1/3200 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GM1 使用レンズ:タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACR |
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