2018年10月31日水曜日
有機センサーのポテンシャル その2
有機センサーは、かなりのポテンシャルを持っていると思う。しかし、今すぐそれをすべて開示することはないだろう。一般カメラに搭載できる形になっていて、一定規模で製造できるようになっていれば開示されると思うが、まだその段階ではないと思う。
2018年10月30日火曜日
有機センサーのポテンシャル
26日に発表されたパナソニックの8Kカメラの有機センサーのポテンシャルは、一体どれほどのものだろうか?実は、プレスリリースの内容が、意外に控え目だったので、ちょっと戸惑っている。有機センサーは、夢のセンサーだと思い込んでいたので、そのギャップだろうか。
2018年10月29日月曜日
ミラーレス戦争
今年のフォトキナを境に、カメラ業界はミラーレス戦争と言われつつある。キヤノン、ニコンがミラーレスカメラに力を入れ始めたからである。ソニー、パナソニック、富士フイルム、オリンパス、シグマ及びライカを交え、まさに戦国時代到来である。いずれ、リコー(ペンタックス)も参戦するだろう。
2018年10月28日日曜日
パナソニック ついに有機センサーを実用化
26日、パナソニックは、ついに世界初の8K有機センサーを搭載したカメラシステムを発表した。業務用のカメラシステム(SLマウント)で、8Kマルチパーパスカメラ「AK-SHB810」とイメージプロセッシングユニット「AK-SHU810」で構成されている。発売は、2019年秋だという。制作には、受注後、半年間が必要らしい。
2018年10月27日土曜日
オリンパス OM-D新型機のウワサ
今年のフォトキナでは、新製品やフルサイズ参入など新しい動きのなかったオリンパス。ここに来て、新製品のウワサがいろいろ出始めた。それも単なる新機種ではなく、43rumorsには、これまでどのカメラにも搭載されていない機能があり、それを「ゲームチェンジャー」と言う言葉で表現しているのである。
2018年10月26日金曜日
LUMIX 新ファームウェア 動画AFのテスト
昨日、取上げた新ファームウェアの動画AFのテストが、YOU Tubeに上げられていた。テストは、Cinema5DがGH5Sを使って行ったもので、結果は好評のようだ。実は、これまでGH5やGH5S、G9の動画AFは、評判があまりよくなかったのである(動画テストは文末にリンクで紹介)。
2018年10月25日木曜日
LUMIX GH5、G9等のファームウェアアップデート
以前紹介した表題のアップデートが、23日夕方より出来るようになっている。リリースは、勝手に来週ではないかと思い込んでいたので、うっかり一日遅れてしまった。対象機種は、GH5、GH5S、G9、GX7mk3である(文末にリンクで紹介)。LUMIXは、まめにアップデートで不具合を改善してくれるので有り難い。
2018年10月24日水曜日
TheVergeのLUMIX SIR 紹介記事
L-rumorsが、TheVergeのSIR紹介記事を掲載している。TheVergeでは、好意的な評価と共にプロトタイプのS1Rの詳細な写真を沢山載せていた。特にS1Rの写真は、これまで見た角度と異なるものがあり、なかなか興味深い(文末にリンクで紹介)。
2018年10月23日火曜日
カメラ雑誌のフォトキナ報道 その3
今年のフォトキナの主役は、フルサイズミラーレスだった。多くのカメラ雑誌は、こうしたフルサイズへの流れを認めつつも、果たして何でもフルサイズなのか?と疑問を投げかけている。確かにフルサイズだけがカメラではない。しかし、常にカメラ史の中心に、35mmフルサイズがあった。
2018年10月22日月曜日
カメラ雑誌のフォトキナ報道 その2
今年のフォトキナは、Lマウントアライアンスが発表され、ライカ、パナソニック、シグマの3社が大きな脚光を浴びた。誰もが、いつから仲良しになったの?と思った所だが、アサヒカメラによれば、フィルム時代の1990年代からの深い関係だと言う。
2018年10月21日日曜日
カメラ雑誌のフォトキナ報道 その1
毎月20日は、カメラ雑誌の発売日。フォトキナについての記事が気になって、各誌にさーと目を通してみた(立ち読み&購入)。アサヒカメラは、フォトキナ2018リポートと題して数ページで各社のブースなどを紹介している。そして、Lマウントアイアランスをやや大きく取上げていた。
2018年10月20日土曜日
望まれるLUMIX GX8の後継機 その2
GX8がこのまま一代限りで終わってしまうと、本当に不遇なカメラで終わってしまう。GX7mk3があるものの、それはGX7mk2の後継機種であり、GX8の流れにはない。パナソニックは、サプライズの多いメカーなので秘かにGX8mK2を開発していると思いたいが、今はフルサイズへ注力しているのだろうか。
2018年10月19日金曜日
望まれるLUMIX GX8の後継機 その1
先日、Web上に海外の量販店でLUMIX GX8がディスコンになったとの情報が流れ、各所の掲示板では、もうGX8の後継機は出ないとの落胆した声が聞かれた。2015年8月に登場したGX8は、私にとって忘れられないカメラである。実は、野鳥の飛翔シーン撮りを本格的に始めたカメラなのである。
2018年10月18日木曜日
フルサイズミラーレスのボディサイズ
フルサイズミラーレス機が、各社から発表や発売があり、熱い視線が向けられている。そこで気になるのが、ボディの大きさだ。これまで、ソニーα7Ⅲには何度も触っているが、先日は量販店でニコンZ7と、キヤノン EOS Rをに触る機会があった。
2018年10月17日水曜日
シグマの戦略
フォトキナで、シグマの山木社長にインタビューした記事がDPReviewに出ている。山木社長は、いろいろな場所に気さくに出てインタビューに答えられる方で、カメラファンに人気の方である。このインタビューにも率直に答えられていて、なかなか面白い(文末にリンクで紹介)。
2018年10月16日火曜日
パナソニック カメラ部門顧問へのインタビュー
l-rumorsに、パーソナルビューがパナソニックのカメラ部門顧問 植松氏に、インタビューした記事が出ていた(文末でリンクで紹介)。Lマウントや今後のマイクロ4/3についてはもちろんのこと、有機センサーの話も出ている興味深いインタビューである。
2018年10月15日月曜日
野鳥撮りとセンサーサイズ その2
マイクロ4/3は、野鳥撮りシステムとして大きさと重量について、アドバンテージがある。ただ、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRのように、フルサイズ用でも小型軽量な望遠レンズが開発されてきているので、いつまでも安泰ではないだろう。
2018年10月14日日曜日
野鳥撮りとセンサーサイズ
マイクロ4/3は、野鳥撮りに適したフォーマットだと思う。特に、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を手にしてから、その事を強く実感している。手持ちで35mm換算800mmを振り回せる有難味を日々感じる。コンデジなら1000mmを超えるものもあるが、残念ながら画質が伴わない。
2018年10月13日土曜日
LUMIX プロトタS1&S1Rイプの実写ビデオ
L-rumorsで、Pro AVテレビが撮影したS1&S1Rのプロトタイプの実写ビデオを紹介していた。S1&S1Rの画像は、すでに多く出回っているので、大きさも何となく判っているが、このビデオで見ると、解説者が実際に手に取っているので大きさの把握がし易い(文末にリンクで紹介)。
2018年10月12日金曜日
パナソニック AP社 社長インタビュー
週間ダイヤモンドが、パナソニック アプライアンス社長にインタビューした記事がなかなか面白い(文末にリンクで紹介)。9月26日の記事だから、フォトキナでのフルサイズ機発表を受けてのインビューである。短いインタビューだが、フルサイズ機参入までの過程などがよく判る。
2018年10月11日木曜日
一眼レフかミラーレスか?
何度か同じような内容で書いているが、ネタに困ると頭の中にこのテーマが浮かぶ。その昔、フイルムかデジタルか?の議論があった事に似ている。今やフイルムを主張する人がほとんど居なくなったように、やがて一眼レフ至上主義の人もかなり減ると思われる。
2018年10月10日水曜日
価格.COMマガジン ミラーレスのまとめ
価格.COMマガジンに「戦国時代に突入! フルサイズミラーレス最新動向まとめ」と題する記事が掲載されている(文末にリンクで紹介)。これがなかなか的を得ていて面白い。ちょと踏み込みづらい所まで踏み込んで、各社の特徴やスペックを把握し公表しているのだ。
2018年10月9日火曜日
パナソニックのレンズ開発
高性能な一眼カメラの交換レンズ。このレンズの心臓部と言うべきレンズが、非球面レンズである。カメラ好きでも、知らない人が多いのだが、実はパナソニックこそ、この非球面レンズを研究開発して、世界的に供給しているメーカーなのである。パナソニックの非球面レンズは、当初からガラスに拘って研究開発されたものだという。
2018年10月8日月曜日
パナソニック 50mm F1.4への意気込み
フォトキナでパナソニックは、フルサイズ機の他に、3本のレンズを開発発表している。中でもた50mm F1.4は、かなり気合いが入ったレンズのようだ。その理由は、発表した3本の中で、F値を明からかにしているのは、50mmだけだからである。たぶん、50mm F1.4は、かなり開発が進んでいるのではないだろうか。
2018年10月7日日曜日
富士フイルムの1億画素機
あまり大きな話題になっていないが、実はフォトキナで富士フイルムは、中判センサーの1億画素機の開発を発表している。それが「GFX 100 MEGAPIXELS」である。現行の35mmフルサイズでは、キヤノンEOS 5Ds Rの5060万画素が一番の高画素機なので、その倍の画素数になる。10年前には、考えられなかった驚くべき画素数である。
2018年10月6日土曜日
LUMIX GH5、G9等のファームウェアアップデート予告
表題のとおり、先月25日にファームウェアのアップデート予告が発表された(文末にリンクで紹介)。対象機種は、GH5、G9、GH5S、GX7MK3である。内容で一番期待しているのが、AFの追随能力のアップである。それは、GH5、G9、GH5Sに共通したアップデート項目になっている。
2018年10月5日金曜日
Lマウントアライアンスのインタビュー
2日付のデジカメWatchに、「Lマウントアライアンス」の3社に聞いたインタビューが出ている(文末にリンクで紹介)。フォトキナでインタビューしたものだが、なかなか興味深い内容になっている。Lマウントでの協業は、昨年1~2月ころから、パナソニックが話を始めたものらしい。
2018年10月4日木曜日
パナソニック プレスリリース
パナソニックのフルサイズ参入について、フォトキナでの発表だけを追っていたので、うっかりプレスリリースを見落としていた。急きょ気が付いて捜してみると、しっかりプレスリリースに載っていた(文末にリンクで紹介)。それによると、来春を目処に製品化し、グローバル市場に導入予定と記載されている。
2018年10月3日水曜日
LUMIXへ希望するもの
LUMIX FZ30からデジカメを使い始めて10数年。途中、キャノンや富士フイルムも使って来たが、LUMIXは、機種は変えても継続して使っている。操作性の良さや機能の充実が、使い続けている理由である。ユーザーとして、今回のフルサイズへの参入は、とても嬉しい。
2018年10月2日火曜日
気になるパナソニック開発者へのインタビュー
フォトキナー開催中に、ASCII.jpがパナソニックフルサイズ機の開発者へインタビューした内容が興味深い(文末にリンクで紹介)。これによると、フルサイズへの参入は、2010年ころから検討していたとのこと。また、ライカLマウントを選択する前は、マイクロ4/3との互換性を考え新マウントの検討や様々な議論があったと言う。
2018年10月1日月曜日
RICOH GR III
9月25日、リコーがコンパクトデジタルカメラGR IIIの開発発表を行った。GRと言えば、フイルムカメラ時代から続く名機である。レンズ性能の高さで、名機と言われるようになった。デジタル化されたのが、2005年。APS-Cセンサーになったのは2013年からである。GR IIIは、APS-Cセンサー3代目になる。
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