GH7が26日に発売された。像面位相差AFを載せたので、もうどこからも批判される事はない。GH6は、完成度が高かったものの像面位相差が搭載できなかったことで、批判を浴びてしまった。GH7は、その批判の種を消したのだから、もう批判されるところはない。現時点で、動画と静止画のハイブリッドカメラとして最高の一台である(文末にリンクあり)。
動画は、RAW動画の内部記録や時間無制限撮影は元より、FHD300fps撮影など多彩なフォーマとが用意されている。写真の方も、AFCでフル画素60枚・秒かつ同時にRAW記録もできるのだ。更に、ハイレゾでの1億画素撮影もできる。これ以上何が必要だろうかと思う程、充実している。
自動認識AFも人、動物(野鳥含む)、車・バイク、飛行機・電車と幅広く対応。精度もG9M2からさらにアップしているようだ。手ブレ補正もジンバル不用のレベルと言われているので、凄い事だ。
中にはGH7はマイクロフォーサーズだと批判する人もいるが、それは実情を知らない人だ。マイクロフォーサーズだからこそ、FHD300fps撮影やAFCでのフル画素60枚・秒(RAW付き)が実現できていると思うのである。マイクロフォーサーズは、レンズの種類も豊富で、小型軽量である。GH7は、今最も注目されてよい最高のカメラである。
今日の写真も、カワセミ。ダイブしてエビを捕って飛びだして来たところである。ダイブシーン撮りの成否は、如何に飛び込む所を予測できるかにかかっている。
『撮影DATA』
焦点距離:250mm(35mm換算500mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
焦点距離:250mm(35mm換算500mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
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