2024年7月12日金曜日

コンスタントに売れているLUMIX 100D


価格COMをみると、LUMIX 100Dがコンスタントに売れているようだ。LUMIXのマイクロ4/3で、小型カメラの多くが生産完了になる中、唯一残っている機種である。Dの文字が付いているのでマイナチェンジ版なのだが、幅広いユーザーから支持されているようだ。



私が使っているのは、前モデルのG100。G100Dと大きく変わらないので、売れている理由は何となく解る。理由の一つは、大き目のファインダーである。ファインダーの部分は、小型カメラに似合わないほど大きく出っ張ているが、これがファインダーがある事を主張していて良い感じなのである。年配者には、嬉しいファインダーだと思う。

二つ目は、操作性がLUMIXらしく一貫性がある事。他のLUMIXを使っていれば、操作性が機種によって大きく変わらないので有難いのだ。100%同じとは言えないが、8割くらいは共通しているのである。残念ながら、AFポイントの数は古い機種のままだが、空間認識AF+コントラストAFによって、AFの作動はかなり早い。

今、LUMIXは、旧カメラの入れ替え時期なのだろうか。それにしても、旧カメラを先に生産完了にし、しばらく経ってから新カメラを発表・発売するやり方は、あまり賛成しない。従来のように、先に後継機種を発表してから、旧カメラを併売しながら生産完了にしてほしいと思う。


【今日の動画】
この動画は、すでに何度か貼り付けているもの。G9M2のAFの作動状況を説明したものである。作動状況は、レコーダーで記録したものである。
※長くアップしていたショート動画は、あまり視聴数が伸びないので、中止している。今後は、同じ内容のものを一般動画にしてアップする予定である。




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:それぞれ
F値:6それぞれ
ISO:それぞれ
露出プログラム:それぞれ

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II 


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