カメラは、多く人がレビューをしている。私もそれに似た事をやっているので、あまり言えないが、時にチグハグなものをみかける。特に変だと思ったのは、S9についてのレビューである。見かけたレビューの中に、RAW動画が撮れないと言うものがあったのである。
入門機として開発しているのに、最もヘビーなRAW動画を載せるはずもないのだが、何を考えているのかと、かなり腹が立った記憶がある。それと、入門機なのにボディがプラスチックだと言う評価も、どうかと思う。入門機にマグネシューム合金を使うはずもないのだ。そんなメーカーは世の中に存在しない。キヤノンなど、上級機でもかなりプラスチックを使っている。
それから、GH7やG9M2のボディが大きすぎると言うのも、意見としては理解するものの、カメラの性格をまず理解して欲しいと思う。GH7は、熱暴走しない連続撮影を目指して開発されたカメラであり、G9M2は大型望遠レンズを装着する前提のカメラなのである。よって、両機ともボディは大きくなるのだ。
それから腹立たしいのは、価格COMなどで見掛る使ってもいないのに書いている、悪評レビューである。いったい誰に見せるために書いているのだろう。あの手のレビューで、低評価なレビューは、まず何の参考にもならない。ほとんどが、腹いせなのだ。自分がお金を出して買うなら、吟味して買うので、極端な低評価には絶対ならない。世の中には、いろいろなレビューが渦巻いている。しっかり、見極めたいものだ。
今日の写真は、ムクドリの幼鳥。色が淡く、ムクドリらしくない色をしている。この季節は、いろいろな野鳥の幼鳥を見かける。
動画は、なぜマイクロフォーサーズ(MFT)を使うのか?についてしゃべったものである。予想以上によく視聴されている。
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