2024年7月26日金曜日

LUMIXのメニュー:そろそろ大幅な改変が必要では


LUMIX機のメニューは比較的使い易いと言われてきた。確かにコンデジからミラーレスまで、一貫したメニュー構成はとても判りやすい。どんな機種を使ってもLUMIXなら概ね操作できる。ただ、G9M2は動画が豊富過ぎて、慣れないととても判りづらい。また、クリエイティブ動画と言うのも解りづらい。



最新の他社機では、写真と動画の切り換えボタンがあって、それぞれ切り替えて使うようになっていると言う。触ったことがないので、詳細は知らないものの、理想に近いのかも知れない。元々、ミラーレスカメラには、赤い動画ボタンがあって、それを押せば動画撮影が出来る。ただし、静止画で決めた各種の設置で撮ることになる。

ところが、LUMIX機には、モードダイヤルにクリエイティブ動画モードがあって、そのメニューを使えば、より高度な動画撮影が出来るようになっている。しかし、LUMIX使用者でもこの事を知らない人は多い。ある意味、説明不足なのだが、写真と動画の切り換えボタンでメニューが別れている方が判りやすい。

現在のメニュー構成や操作性は、長年の積み重ねで作られている。よって、簡単に否定はできないものの、時代の流れに合わせて見直して欲しい。写真と動画の切り換え式にすれば、あの赤いボタンは、必要なくなるかも知れない。より使い易くすするために、大幅な改変を望みたい。


【今日の動画】
今日の動画は、6月末にアップしたもの。マイクロフォーサーズユーザーとして、なぜマイクロフォーサーズを使うのかを喋ったものである。再掲載。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100ほか
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7ほか

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