2024年7月25日木曜日

パナソニック LUMIX GH7×写真家 木村琢磨 ~絵の具を混ぜるように自分色で写す写真~


SyaSyaに表題の記事が出ている。記事を読むと木村プロは、LUMIXの1号機G1から使っていたと言う。LUMIX機に詳しいプロの一人だと言えよう。とは言っても、プロなので各社のカメラを使いこなしている。記事では、動画よりも静止画に多くを割いている(文末にリンクあり)。



とかく、GH7は背面に冷却ファンが付いているので、マイクロフォーサーズなのに大きくて重いと批判される。しかし、木村プロは『背面の冷却ファンがいい感じに主張していて「フラグシップ感」があって嬉しい。』と言っている。これぞ、プロ中のプロの評価である。しっかりカメラの立ち位置を認識されている。大きくて重いなどと、当たり前なことは言わないのだ。

記事では、LUTを評価していて作例が豊富。静止画の作例はもちろん動画もあり、LUTを使って色遊びをしてみたくなる。また、LUTを使う手順まで紹介しているから、プロ自身がLUTを高く評価しているのだと思う。

また、ハイレゾモードも詳しく説明されている。G9M2やGH7のハイレゾモードは、手持ちでも可能だが、やはり三脚を使うのがベターだと言う。その他、LEICAモノクロームも作例付きで詳しく紹介している。記事全体に、作例を沢山入れているので、説得力がある。GH7の静止画機能は、G9M2もほぼ同じなので、大いに記事を参考にしたい。

SyaSyaの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真】
今日の写真は、カワセミ。ダイブ後に、元の位置へこ戻るシーン。ダイブした瞬間は、ピントが外れていたもののこのシーンはピントが合っていた。動物認識AFを使うと、こういうことがよくある。予想外の所で捉えてくれることがあるので、しっかりチェックする事が大事だ。



『撮影DATA』

焦点距離:364mm(35mm換算738mm)
シャッターS:1/2500
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II 

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