今年の春ごろからウワサが絶えなかったS1シリーズの後継機。ここの所全くウワサが出てこない。発売から5年以上経過しているので、いつ出てみ可笑しくないが、発売環境はどんどん厳しくなっているように思える。ニコンZ6II、キヤノンEOS R1やEOS R5 Mark IIと同等のものが出せるのだろうか。
S1Rの後継機は、ライカSL3と同じセンサーを使うとウワサされていた。このセンサーは、6000万画素の高画素センサーなので、一定の訴求力はあるものの、露光速度はそんなに早くない。今の主流は、ローリングシャッター歪みの抑制なので、果たし受け入れられるだろうか。ライカなら許されても、LUMIXでは評価されない気がするのだ。
そして、S1やS1H後継機のセンサーは、どうするのだろうか。ニコンZ9以降、ローリングシャッター歪みの抑制がトレンドになっている。キヤノンも積層型センサーを開発し、EOS R1やEOS R5 Mark IIでは、大きく抑制している。従来のままでは、市場は受け入れてくれないと思う。
LUMIXが、何も技術を持っていないわけではない。センサーでは、デュアルネイティブISOやダイナミックレンジブーストなどの技術を持っている。何も対応策がないまま、新機種を出すはずはない。ただ、なかなかS1シリーズの新機種を出せないのは、センサーに原因がある気がするのだ。自社開発か?他社か?に関係なく、最近出てきた各社の機種と同等以上のものを出して欲しいと思う。
今日の写真もカワセミ。夏場は、カワセミの繁殖シーズンである。散歩エリアでは、たぶん2組が営巣していると思う。それも2回繁殖しているかも知れない。
『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
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