2024年7月9日火曜日

懐かしいLUMIX DMC-FZ30とFZ50


2005年の秋にFZ30を買って、本格的にカメラを始めた。それまでも、カメラは持っていたが、趣味として撮る気がなくカメラ知識は、ほぼゼロだった。FZ30は、カメラと写真を勉強するつもりで買ったので、それ以降のめり込んだ。FZ30を選択した理由は、連写力と望遠力だった。



当時のカメラは、コンデジがCCDセンサー、一眼がCOMセンサーである。実は、CCDセンサーは、グローバルシャッターで歪まない写真が撮れる優れものの反面、連写が遅いと言う欠点があった。よって、コンデジで連写が出来るものは、ほとんどなかったのである。ところが、FZ30は、CCDながら3枚・秒の連写が出来た。また、420mmまで望遠ができた。それが大きな魅力だった。

また、価格COMでFZ30やFZ50の掲示板は、他の機種より盛んに意見交換がされていた。撮影の基本を学ぶのに都合がよかった。写真の基本は、ほとんどをFZ30とFZ50を使っていた時代に、価格COMで勉強したと思う。現在の価格COMは、やや荒れ気味で利用者が減っている。寂しい限りだ。

コンデジの望遠ズーム機は、軽量コンパクト。画質は、少々劣っても大きな魅力を持っている。FZを使っていたのでその利便性がよく解る。センサーの大きな進化があれば、大いに流行る要素を持っている。何時か、そういう時代が来て欲しいものである。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、柵の先にいるカワセミ。あえて引いて、柵を入れて撮ったものである。
動画は、LUMIX G9M2のプリ記録、高速連写で撮った撮影集である。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:161mm(35mm換算362mm)
シャッターS:1/1300
F値:4.6
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II         
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II  

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