6月6日に発表されたマイクロフォーサーズのGH7は、今LUMIXにある技術を全部入れた最新鋭のカメラだと思う。そこで、ふと今後はどの方向へ進化するのだろうかと考えてしまった。もちろん、一切弱点のない完璧なものではないので、AFも画質も伸びしろは幾らでもある。
動画では、RAW動画の内部記録が可能になったので、素人考えでは、これ以上動画の画質を追求する必要がない気がする。LUTもより使い易い改良がされている。この先、動画は何を追及するのだろうか。LUMIXは、8K動画に未だ手を付けていないので、そこへ進むのだろうか。
AF関係では、自動認識は幾らでも伸びしろがありそうだ。認識対象の拡大はもちろん、精度、認識速度など追求すべきものは沢山ある。
中には、素人では想像できないものがあるかも知れない。例えば、ハイレゾショットは、センサーをシフトさせて高画素化するものだが、素人には想像できない。ダイナミックブーストもそれに近い。すでにセンサーレベルでやっているかも知れないが、同じ発想で高感度画質の改善が出来ないものだろうか。兎に角、ユザーをアッと言わせる進化を見たいものだ。
今日の写真は、カワセミの飛翔シーン。自動認識を使うと、たまにこういう写真が撮れるので驚く。過去の機種では、不可能だと思う。
動画は、なぜマイクロフォーサーズ(MFT)を使うのか?についてしゃべったもの。昨日アップしたものである。
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