2024年7月21日日曜日

LUMIX GH7の認識AFが欲しい


昨日紹介したLUMIX Magazineの最新記事に、「【Vol.3】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。」がある。ここに、GH7の認識AFはシリーズ最高だと出ている。あくまで、前機種のGH6との比較ではあるが、G9M2からも進歩していることは間違いない(文末にリンクあり)。



と言うのもG9M2にはない「列車・飛行機」を新たに認識対象にしたのだから、基本性能を向上させていると思うのである。記事では、この認識AFの性能向上への取り組みについて、試写を繰り返しながら進化させたのだと、詳しく説明されている。

G9M2の現状の動物認識AFの速度・精度は、かなり高い。満足度も高いが、迷う事はゼロではない。これが少しでも改善しているなら、大いに期待したい。

LUMIXの凄いところは、こうした性能・機能がレンズを問わない事である。バージョンアップの必要はあるものの、メーカーによっては高性能な高額レンズに限られる事が多い。こうした差別しない平等な扱いは、松下イズムと言うべきだろう。最新性能を、ぜひともG9M2へバージョンアップで提供して欲しいものだ。

LUMIX Magazineの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真】
今日の写真もカワセミ。赤い鉄骨の橋桁で休んでいるシーン。ただし、ずぶ濡れでカワセミに見えない。違う野鳥かと思ったが、やはりカワセミである。



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II 

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