「とるなら 写真道中記」さんが、表題のとおりS 26mm F8の解像性能をチェックされている。キャップレンズのようなこのレンズを、テストするの?とビックリしながら、結果を見てみた。すると、何と解像力のあるしっかりしたレンズだと言う結果になっている。テストした「とるなら」さん自身が驚いたのではないだろうか(文末にリンクあり)。
まあ、正規で買えば3万円くらいするレンズなので、解像しないと文句を言われる。よって、この結果は良かったと思う。ただし、中には写らないレンズを求める人もいる。それは、特にへそ曲がりと言う訳ではない。世の中には、写るレンズ、解像するレンズが溢れている。その反動かも知れないが、緩い、味わいのあるレンズを求める声もあるのだ。
マイクロ4/3では、このレンズに似たオリンパス(OMデジタル)のキャップレンズがある。時々使っているが、解像力はかなり低い。それでも私は、もっと解像しないレンズが欲しいと思う事がある。
この「とるなら」さんの結果を喜ぶ人は9割はいるだろう。その反面、1割くらいは写らない、味わいのあるレンズを求める人がいそうだ。メーカーが写らない、解像しないレンズをわざわざ作るのは難しい。もし、解像しない味わいを求めるなら、自分自身で工夫するしかないだろうか。
「とるなら 写真道中記」さんのレビュー
今日の写真は、コサギ。サクラの枝に止まって欠伸をしているようなところを撮ったもの。
動画は、ショート。5.8Kの試し撮り中に撮影したもの。FHD動画に切り出している。
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