表題のとおり、リコーが少し前に以前からウワサだったコンパクトなフイルムカメラを発表している。ブログで取り上げなければと思いつつ、遅くなってしまった。デザインが気に入れば、直ぐにネタにしたかったのだが、つい遅れてしまった。ちょっと私の好みではなかったのである。
売れ行きは、かなり好調のようだ。ただし、生産量が少ないのか直ぐに受注を停止している。市場に新規のフイルムカメラが存在しないので、人気が出るのは当然と言えば当然である。古くからのカメラファンは元より、若い人も興味を抱いた事だろう。
これが何処まで市場に根付くのか、ここからが勝負。もの珍しさで買ったユーザーが、次も買うのかどうかである。一定のシェアーを確保できれば、継続されると思う。懸念は、過去にペンタックスが仕掛けて失敗した事例があることである。私の記憶では2つあった。何かはあえて書かないが、それ等も出だしは好調だったと思う。「PENTAX
17」がその失敗の仲間入りしない事を祈りたい。
フイルムカメラと言えば、私のガラクタの中に2つある事に気づいた。一つは、それこそペンタックスだ。もう一つは、富士フイルムのカメラで未開封未使用品である。数十年前に何かの景品で貰ったものだと思う。果たして2つとも作動するのだろうか。近々試してみたい。
今日の写真は、ツバメの幼鳥。背景の太陽を生かすために、ほとんど露出補正しないで撮ったものである。
動画は、ショート。かわいいコチドリの姿を撮ったものである。
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