GH7のHP「映像表現を支える基本性能を刷新」の冒頭に、新開発の有効画素数 約2520万画素 裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載していると言う記述が出て来る。これまで、LUMIXのカメラで、裏面照射型センサーを搭載している旨の記述は、見たことがなかった(文末にリンクあり)。
よって、この記述がウソと言う事ではない。間違いなくGH7には、裏面照射型CMOSセンサーが登載されているはずだ。問題は、GH6やG9m2のセンサーが、表面照射型なのかと言う疑問である。
これまでパナソニックは、LUMIX機に搭載しているセンサーについて、調達先やその形式を明らかにしてこなかった。明らかにしない事を方針としていたはずである。よって、多くの機種のセンサーは、Live MOSセンサーとして表記されてきた。それが、GH7で裏面照射型CMOSと出たので驚くのである。
では、GH6やG9m2のセンサーが、表面照射型だったのかと言うと、実は裏面照射型なのではないかと思える。特に、G9m2は像面位相差を搭載しており、従来の慣行のままLive MOSセンサーとしたのではないかと思うのだ。ただし、デジカメWatchには、「イメージセンサーは有効約2,520万画素の裏面照射型CMOSを採用しており、従来機(GH6のこと?)のLive MOSセンサーから刷新」としているので、ひょっとしてGH6だけは、表面照射型なのかも知れない。ともかく、ちょっといろいろ気になる、謎が広がる表記である。
LUMIX GH7のHP
今日の写真は、ムクドリ。何か木の実のようなものを、咥えているシーンである。
動画は、ショート。カワウとカワセミがすれ違う、ニアミスのシーン。撮りたくても撮れるものではなく、もちろん偶然に撮れたものである。
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