43RUMORSによれば、ダイナミックレンジのテストで有名な「Photons to Photos」がG9m2の結果を修正(冒頭画像)したと言う。実は2月のテストでは、電子シャッターを使うと、低ISO領域でダイナミックレンジが低下するものだったが、再テストではメカシャッターとほとんど変わりがないと変更されたのだ(文末にリンクあり)。
あるサイトによれば、パナソニックが「Photons to Photos」へ2月に行ったのテスト方法の確認を行い、その事によって再度テストを行ったものだと言う。G9m2のセンサーは、ダイナミックレンジブースト機能を備えたものなので、間違ったテストをしていたのだろうと思われる。
左図は、2月に公開されていたテスト結果である。(電子シャッターは、低ISO領域で低下している。)
それにしても、この結果はG9m2の評価にかなり影響していると思う。
この結果を嫌って、購入をためらった人はかなりいるだろう。今回、単純に結果が修正されたと喜んでいられない。誤ったテストをした「Photons
to
Photos」の責任は重大だ。他の様々なテストも、間違っている所があるのではないかと勘繰ってしまう。
カメラを購入するのに、こうした各種のテストデータを比較する人は多い。自分の眼でしっかり見極めたいものだ。
43RUMORSの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、近所の公園で撮影したエナガの幼鳥。この時期は、様々な野鳥の幼鳥が見られる。意外に身近な場所で出会えるので、注意したい。
動画は、頭がいいと思われる野鳥を収録したもの。ぜひ見て欲しい動画である。再々掲載。
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