GH7は、像面位相差を搭載したことで、完成度の高いカメラに仕上がっている。ほぼ、欠点がないカメラと言えそうだ。動画クリエイターには、大きな魅力だろう。また、これから動画クリエイターを目指す人にとってもぜひ欲しいカメラになるのではないだろうか。先行して、GH7をテストした方々のレビューを見ても相当な高評価である(文末にリンクあり)。
かつてのGHシリーズは、LUMIX唯一のフラッグシップ機だったので、静止画派もかなり使っていた。GH3では、7割くらいは静止画派ではなかっただろうか。それが、GH6では8割以上が動画派だと思う。それだけ、動画を撮る人が増えたとも言える。
昨日、古くからLUMIX機を愛用しいる動画クリエイターのSTUDIO
SUMIZOONさんが、GH7の作例動画とテキストによるレビューを上げている。GH7の完成度の高さを高評価しつつ、GH6からの進化点を詳細に解説しており、とても判りやすい。GH7を検討している方は、一度は目を通すべき内容である。
この中に、是非ともG9m2(GH6、S5m2も同じ?)でもバージョンアップで、改善して欲しいものがあった。それは、HDMIケーブルで外部レコーダー等を繋ぐと、カメラのファインダーやモニターに一切の情報が表示されなくなる事である。STUDIO
SUMIZOONによれば、GH7ではこの仕様は廃止され、かなり使い易くなったと述べている。元々、なぜそんな仕様にしたのか理解できないところであり、ぜひとも、G9m2もバージョーアップで改善して欲しいものだ。
STUDIO SUMIZOONさんのレビューブログ
今日の写真は、カワセミの飛び立ちシーン。1/1000だがやはりSS不足である。画像が流れ気味になっている
動画は、ショート。エナガの水浴びシーンである。エナガを撮ること自体が難しいので、かなりレアだと思う。
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