パナソニックが6月5日（日本時間6日）LUMIX GH7を発表予定

まさかと思っていたGH7が5日（日本時間6日）に発表されると言う。LUMIX USAがインスタやXに、GH7であることを匂わせるティーザー動画を出している。また、YouTubeのLUMIX USAチャンネルには、5日（日本時間6日）に動画配信の開始が予告されている（文末にリンクあり）。

フルサイズのS9を発表したばかり、また炎上騒ぎもあって大変な時期に発表するとは、超の付く驚きである。それだけLUMIXがやる気になっているのだと思う。コロナ禍が数年続き中断していた計画を、今一気に実行しているのかも知れない。何はともあれ、LUMIXの愛用者としては、嬉しい限りだ。

今日の43RUMORSには、現時点での予想価格が2200ドルと出ている。S9の場合、1499ドルが207,900円なので、為替レートより低めの1ドル＝139円となる。これを当てはめると、日本では30万円を少し超えるくらいだろうか。

センサーは、G9IIのセンサー（GH6の改良版）を更に改良したものだと推測される。GH6からの進化は、像面位相差AF、RAW動画のカメラ内記録、Lumix LABアプリのサポートだろうか。ひょっとすると、NDフィルターが内蔵されているかも知れない。これまで、GHシリーズは、無制限撮影時間に拘ってきたが、果たしてRAW動画の内部記録は、どうなるのだろうか。

まだボディ画像は、リークされていない。ティーザー動画には、CineGearの文字があるので、ひょっとするとGH6のボディの流用ではないかも知れない。RAW動画の記録時間やNDフィルターの搭載によっては、かなり大きなボディになっている可能性がある。嫌なのは、G9m2のようにS5m2のボディを使っている事。経済効率がよくても、別のボディにすべきだと思う。

〇LUMIX USAのインスタのティーザー（視聴できるかどうか不明）

〇LUMIX USA YouTubeの動画（日本時間6日早朝配信）） （視聴できるかどうか不明）

〇4/3Rumors：パナソニックの新型ルミックスGH7の価格は2200ドル

【今日の写真・動画】

今日の写真は、少し大きめのカルガモの幼鳥。他の家族もいるはずだが、草が茂っているので、なかなか確認できない。

動画は、ショート。カワセミが捕獲したエビを一気に呑み込むシーンである。

（静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能）

『撮影DATA』 焦点距離：236mm（35mm換算472mm） シャッターS：1/320 F値：5.6 ISO：640 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G9II 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II	『撮影DATA』 焦点距離：各々 シャッターS：各々 F値：各々 ISO：各々 露出プログラム：各々 使用カメラ：LUMIX G9II 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II