GH7のボディ(冒頭画像)は、発表されたとおりGH6とほぼ同じ。一番効率のいい選択だと思う。GH6ユーザーから支持されるのではないだろうか。よく考えると、GH6は不遇な機種である。開発のタイミングが悪く、像面位相差を載せられないと言う中途半端なものになったのである。
それでも発売当初はかなり売れたと思う。私もGHシリーズは、GH3からGH5まで使い続けていたので、一時期買いそうになった事がある。期待した連写能力ではなかったので、辛抱強くG9m2の発売を待って、完全にGシリーズへ移行した。
GH6から、それまでの動画と静止画のハイブリッド機から、動画機になった。今回のGH7は、CineGearを標榜しているので、もう完全に動画機である。ある程度、静止画能力も高いと思うが、静止画派はG9mIIの方がよいと思う。
さて、GH7のAF能力はどうなっているだろうか。一番気になるのは、G9m2からのAFの進化である。もし、G9m2より進化しているのなら、可能な限りG9m2へもバージョンアップで載せて欲しい。そして、GH7はぜひとも成功して、LUMIXの底上げに貢献して欲しい所だ。
今日の写真は、カワセミが水浴びのダイブをして体を反転しているシーンである。
動画は、G9m2で、スローモーション動画を撮ろうと題してしゃべったものである、再掲載。
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