AIによってカメラは、社会は？

私の予想以上にAIは進化している。こうした進化は、単に自動認識が向上するだけでなく、カメラを根本的に変えてしまうかもしれない。ただし、現時点でどうなるのかは全く読めない。たぶん社会のシステムの変化に合わせて、変わって行くだろう。急激な変化は混乱を招くので、そこが課題だろうか。

先日、開幕したプロ野球中継を見ていたら、ものすごいカメラの台数で中継放送を撮っていると言っていた。どうやらキヤノンが協力しているようである。たぶん、カメラのコントロールは無人だろう。

車のドライブレコーダーは、単体保存から、ネットを利用したサーバー保存へ変わりつつある。先々には、事故事態をAIが自動判定するかもしれないし、自動運転技術で事故ゼロになる可能性もある。先日、未来の一般カメラは、AI化の反動でMFカメラが人気になるかもしれないと書いたが、それは、少し浅い見方に思える。超の付くAIカメラになっている可能性の方が高いだろう。

どうせ世の中がAIによって根本的に変わるなら、戦争が絶対起こらない社会システムを作って欲しい。AIは、ロシアの侵略戦争が愚かで、ばかばかしい行為であることを知らしめて欲しいものだ。

【今日の写真・動画】 

今日の写真は、コンクリート護岸の金物ステップに止まるカワセミ。

動画は、いつものショート。都立公園の池のほとりで草の芽を食べるヒドリガモである。ヒドリガモは、大きな群衆をつくる。

（静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能）

『撮影DATA』 焦点距離：350mm（35mm換算700mm） シャッターS：1/640 F値：5.9 ISO：5000 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3	『撮影DATA』 焦点距離：各々 シャッターS：各々 F値：各々 ISO：各々 露出プログラム：各々 使用カメラ：LUMIX DC G100 使用レンズ：LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6