昨年後半頃からChatGPTを始めとするAI技術が、世界中で話題になっている。どうやら、こうしたAI技術は、人間生活に役立つばかりではなく、負の側面もあるという。最新情報では、「多くのAIの専門家と企業のリーダーが、AI開発の一時停止を求める公開書簡に署名した。」らしい。
そこには、イーロンマスクを筆頭に名だたる面々が名を連ねているという。詳細を理解する知識はないが、AIに関して社会的倫理を構築しろという事だろうか。かつてのロボット開発でもおなじような動きがあったと思う。ただし、ロシアや中国にそんな論理は通用しないだろう。
また、個人的に大いに期待している技術に人工石油、人工燃料の開発がある。これは、過去には不可能とされていた空気中のCO2を使う技術だという。この技術が開発されれば、地球温暖化に役立つだけでなく、産油国と非産油国の差が無くなる。天然石油が無用の長物になるかもしれない。今後、数年間の推移を注視して見守りたい。
国産の量子コンピューターが稼働し始めた事も、未来を拓く大きな進歩だ。まずは、完治不可能な病気の特効薬の開発、治療技術などに役立てて欲しい。こうした最新の科学技術を見ると、かなり未来は明るいはずだ。間違っても、戦争の道具にはならないようにして欲しい。
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