市場には、小さいカメラ、大きいカメラがある。愛用しているG9 PROは、マイクロ4/3なのに大きすぎると批判される事がある。しかし、100-400mmのレンズを付けて野鳥を撮るには、ベストなサイズである。そもそも、カメラのサイズを、センサーサイズで決めるのは間違いだと思う。やはり、撮影用途で決まるべきものだろう。
コンデジながら、野鳥撮影用に人気のあるニコンCOOLPIX P1000は、146.3x118.8x181.3 mmもある。G9 PROが136.9x97.3x91.6 mmなので、いかに大きいカメラなのか判る。レンズ一体型なので、レンズ側が大きいだけでなく、ボディの四辺自体も大きいのだ。たぶん、レンズの大きさに合わせて、ボディ側の大きさを決めたのだと思う。
スナップ用途のカメラなら、大きさは必要ない。小さい方が街中で目立たないので、周辺に警戒されない。小さい事がメリットになるのだ。昨年買ったG100は、小さいのでスナップに最適だ。大きさは、115.6x82.5x54.2
mmしかないので、持ち歩いても苦にならない。Vlogカメラと言う位置づけだが、スナップカメラとする方がよい気がする。
G9
PROでスナップ撮影出来ないわけではない。しかし、スナップではやや大きめのカメラなので周りに警戒されそうだ。いかにも撮っていると言う感じが出て、街中では使いづらい気がする。やはり、小さいカメラ、大きいカメラは用途で使い分けたい。
動画は、いつものショート。カルガモ2羽が着水するシーンを撮ったもの。短い動画だが、ソフトによるスローモーションも入れている。
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