表題のとおり、PCmagにS5 Mark IIのテスト結果が出ていて、AFC能力がイマイチ他社に追いついていないという。テストは、新しいシグマの60-600mm Sportsを使っている。早朝の薄暗い光の中でのAFCは苦戦し、明るい空の下の動体追尾でもAFは追いきれないようだ(文末にリンクあり)。
言い訳としては、開発時にシグマのレンズでテストしていないと言えるかも知れない。ただし、シグマは、Lマウントアライアンスの仲間なので、互換性に優れていないと困る。他社のレンズだと言い放つことはできないだろう。原因は、カメラなのかレンズなのか、テストして改善すべきだと思う。
たぶん、パナソニックは、S5 Mark
IIの開発時に野鳥を含む野生動物撮影でテストをしていないと思う。自社製の超望遠レンズがないので、省いたのかもしれない。スポーツシーンは、HPに実写例が掲載されているが、かなり明るい所で撮影したもののように思える。
野鳥を含む野生動物は、多様な場面で生きている。早朝や夕暮れ時でも撮影することは大いにある。高速で飛ぶこともある。動画と静止画のハイブリッド機を謳うのなら、こうした多様な要求に応えられるカメラにして欲しい。バージョンアップでしっかり進化させて欲しいものだ。
PCmagの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の写真も散歩中に撮影したもの。30mmのマクロレンズは、35mm換算で60mmになる。風景撮りでも、使える画角である。
動画は、いつものショート。最近、カワセミの雌を撮影出来たので、それを動画にしたものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:30mm(35mm換算60mm) シャッターS:1/800 F値:7.1 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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