ミラーレス一眼を作ったのは、パナソニック。よって、どういう構造なら動画撮影がし易いかを考えた結果、一眼レフのミラーを取った構造にしたのだと思う。パナソニックは、LUMIX名のカメラを作る前から業務用のビデオカメラや家庭用ビデオカメラを作ってきた。
よって、動画に対する多様な技術、ノウハウを持っている。それを開花させる一つのあり方として、ミラーレス機を開発したのではないかと思う。ミラーレスは、ミラーがないのでストレートに動画を撮る事ができる。
ミラーレス機は、動画に都合がよいだけではなく、写真(静止画)にも都合がよい。ミラー構造がないので、小型軽量化ができ、気軽に満ちだせるのである。持ち出すレンズも増やせるので、撮影の幅が広がる。ただし、すべて電気的な操作になるので、バッテリーの持ちはよくない。
今、カメラはミラーレス時代。ミラーレス機をも使っている方は、ぜひ動画も撮って欲しい。なにしろ、ミラーレスは動画を撮るために開発されたのだから。高度な動画は、より高いPCスペックが必要なので、とりあえず8bitの4K/30Pでよい。街の日常、風景、そして野鳥を含む身近な生き物などを撮ってみよう。まずは、記録として撮る事から始めてはどうだろうか。
今日の写真は、散歩中に出会ったエナガ。幹に付いた虫を捕食していた。写真は、4K動画から切り出したものである。よってデータがない。
動画は、いつものショート。梅の木で懸命にドラミングしていたコゲラである。丁度都合よく撮影出来た。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離: シャッターS: F値: ISO: 露出プログラム: 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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