写真(静止画)をメインとする人の中には、なぜ一眼カメラで動画を撮るのかと疑問を持つ人がいる。さらに、写真(静止画)だけのカメラを作って欲しいと言う人もいる。しかし、ミラーレスは、動画を撮るために開発されたもの。写真(静止画)だけ撮るのは勿体ない。
動画と言っても、私などはネイチャー主体、特に野鳥を中心に撮っているので、かなり変則だと思う。それでも、野鳥の写真(静止画)を撮っていた人が、少しずつ動画も撮るようになってきた。特に若い人は、動画で撮るようになっている。今後、生き物を撮る動画分野がしっかり確立されるかもしれない。
現在の一眼カメラによる動画は、モデル撮影やドキュメンタリーが主導している。ほとんど電動ジンバルに載せて撮影をしている。撮影者一人でも成り立つので、一人で仕事を請け負っている人もかなりいるようだ。
写真(静止画)と動画。撮影者には、プロもいれば、アマもいる。これから、写真(静止画)と動画を撮れるミラーレス機は、どの様に発展するだろうか。私の願いは、ジンバルなしで撮れるカメラだ。個人的にあのジンバルが好きになれないので、小型三脚に載せて歩き撮りができるように進化して欲しいと思う。
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