2023年4月17日月曜日

野鳥撮影用カメラ


同じことを何度も書いているかも知れないが、また書いておきたい。野鳥撮影には、どういうカメラが適しているのか?と言う話である。結論を言えば、一番利便性が高いのは、コンデジの高倍率ズーム機になる。コンデジも、センサーのサイズがいろいろある。


出来れば、1インチセンサーのものが望ましい。LUMIXに1インチセンサーのDC-FZ1000M2がある。ただし、焦点距離が400mmなのが惜しい。EXテレコンMサイズで560mmなるのだが少し短い。

その点、マイクロ4/3の方は、100-400mmのレンズがあるので問題ない。カメラは、G9 PROになる。LUMIXの場合、ガメラのバリエーションが少ない。選択肢が狭いのだ。高速AFC連写できるのは、G9 PROしかない。少なくとも2~3台のバリエーションが欲しい。

フルサイズに、超望遠レンズは、写りが良いが重量が問題である。1インチコンデジなら、写りと重量のバランスが一番よさそうだ。ただし、600mmは欲しい。かつて、ニコンが1インチのレンズ交換式カメラを作っていた。あのシリーズは、もう復活しないだろうか。可能性を感じていたのだが、完全撤退はあまりにも惜しい。


【今日の写真・動画】 
今日の写真は、近所の川で撮影したカワセミ。護岸のコンクリート壁に茂ったツタの枝に止まっていた。ここもお気に入りの場所のようである。
動画は、いつものショートだが、バンの水面滑走をG9 PROの電子シャッター20枚・秒で撮ったものを、動画の様に加工したものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)



『撮影DATA』

焦点距離:213mm(35mm換算426mm)
シャッターS:1/320
F値:5.1
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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