デジカメWatchに表題の記事が出ている。執筆は、大浦タケシプロ。シリーズ初の像面位相差AFを試すと言う副題が付いている。発売が2月16日なので、レビューとして遅い気がしないでもない。内容はそつなくまとめて書かれているものの、誤解している個所が一か所ある(文末にリンクあり)。
それは認識AFについて、「被写体認識機能としては、顔と瞳以外に人体、動物にも対応。クルマや航空機、野鳥といった被写体には残念ながら対応していないが、今後のファームアップに期待したいところだ。」と書いていることだ。動物認識の対象に「野鳥」が入っていることを理解していないのである。
これは、入稿した時点でデジカメWatchの担当者も気づくべきだろう。あるいは、「野鳥」は誤植だろうか。また、AFモードの中にある動物認識のアイコンは、鳥なのだから大浦プロが本当にこのカメラを操作して、AFテストしたのなら、野鳥が対象外とは思わないのではないだろうか。
最後のまとめとして作例の他に、放熱ファンを取り上げているところは評価ポイントだ。私はこのカメラの最大の魅力は、この放熱ファンにあると思っている。YouTubeに幾つものレビューが出ているが、この放熱ファンを全く取り上げていない人もいる。何処を見てレビューしているのか、はなはだ怪しい気がしているのである。
デジカメWatchの記事は下記よりどうぞ
0 件のコメント:
コメントを投稿