表題のとおり、LUMIX Sシリーズ3本のレンズのファームウェアが公開されている。内容は、S5II装着時のAF性能向上などである。対象レンズは、次の3本である。
〇 S PRO 24-70mm F2.8(S-E2470)
〇 S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.(S-E70200)
〇 S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.(S-R24105)
〇 S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.(S-E70200)
〇 S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.(S-R24105)
これは、言うまでもなく像面位相差AFを搭載したS5IIと組み合わせた際の、ズーム中のAF性能を向上させるものである。また、動作安定性の向上も含まれている。これまでのLUMIX機は、コントラストAFに最適化されていたが、今後は像面位相差AFにも対応させるという事なのだろう。
若干気になるのは、コントラストAFと像面位相差AFの両方に都合よく最適化させることができるのだろうか?という事である。たぶんそれは問題なく可能な事なのだろうけれども、これまでコントラストAFに拘ってきた経緯があるので気になる。
Sシリーズには、他にもレンズがある。残りのレンズは、問題なく像面位相差AFでも作動するのだろうか。そこのところも気になる。しっかりアナウンスして欲しい。
アップデートは下記よりどうぞ
今日の写真も車窓から撮ったスナップ。雲が印象的だったので、シャッターを切ったものである。
動画は、いつものショート。G9 PROの6Kフォトプリ記録で撮ったツバメの飛び立ちシーンである。やはり、6Kフォトプリ記録は便利だ。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:29mm シャッターS:1/500 F値:14.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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