現代の多くのカメラには、インターバル撮影機能が備わっている。たぶん各社のコンパクトカメラにも搭載されていると思う。私のコンデジLUMIX LX9にも、もちろん登載されている。インターバル撮影とは、設定した一定の間隔で写真を撮る機能である。多くの場合、三脚を使う。
花の開花の経過、瞬間を撮るために使ったり、風景の移り変わりを記録するのに使ったりする。一番知られているのが、インターバル撮影した静止画から作るタイムラプス動画だろう。時間を短縮した早回し動画のような表現になる。
このタイムラプス動画は、大きなカメラでないと作成できないように思われがち。ところが、小型のGF90や冒頭で書いたコンデジのLX9でも作成できる。インターバル撮影ができる機種であれば作成可能なのだ。小型カメラであれば、使用する三脚も小型でよい。小型であれば、撮影地に運ぶのも楽。また、LUMIX機であれば、インターバル撮影後に、カメラ内で動画化する機能も備わっているのである。大いにインターバル撮影を楽しみたいものだ。
今日の静止画は、多摩川べりでインターバル撮影したうちの1枚。タイムラプス動画にするために撮ったものである。冒頭の写真は、そのインターバル撮影中のものである。
動画は、「小型カメラでタイムラプス動画を撮ろう」と題し、昨日YouTubeにアップしたもの。撮影方法や小型カメラを使うメリットを説明したものである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC GF90ほか 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6ほか |
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