多くの方がレンズ保護フィルターを付けていると思う。もしもの衝撃や前玉の汚れを守るためだと思う。私も長く装着してきた。ところが、G9 PROを、メインで使うようになって止めたのである。実は、G9のセンサーには、ARコーティング処理がされていて、逆光時のフレアやゴーストを防いでくれる。
私がG9
PROを買った理由の一つが、このARコーティング処理。逆光撮影が好きなので、フレアやゴーストを防いでくれるARコーティング処理が必要だったのである。
G9を買っていろいろ逆光撮影をしている内に、ふと気づくものがあった。それは、保護フィルターを付けていると、G9でもフレアやゴーストが起きやすいことである。どうやら光が乱反射するようなのだ。また、NDフィルターやPLを付けることも増え、保護フィルターを付ける事がめんどくさくなり、止めてしまったのである。
最新の保護フィルターは、より質が高くなり、フレアやゴーストの原因にならないかもしれない。よって、装着する事がベストな気もする。ただ、一度外してしまうと、それなりに出費が伴うので、非装着派になってしまった。いつか痛い目に合うかもしれない。
今日の静止画は、多摩川で撮影したアオサギの連続写真。冒頭写真から3枚連続ものである。背景に建物があるので、ゆっくり飛んでいるようで、それなりのスピードで飛んでいる事がわかる。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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