2023年10月15日日曜日

気になるレンズ「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」


現在、価格COMで一番売れているレンズが「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」である。今年の8月末に発売されてから、売れ続けている。ニコン機で野鳥を撮るのに最良のレンズなのだろう。重量が1955gなので、フルサイズ機でも手持ち撮影可能だ。また、1.4倍、2.0倍のテレコンも装着できる。



最近の望遠レンズは、テレコンが装着できる。購入予定の「LEICA 100-400mm/F4.0-6.3 II」もテレコンが装着可能である。F値は暗くなるが、最大2倍まで焦点距離が延びるのは魅力である。

このレンズ、実は価格がかなり抑えられている。価格COMで約24万円なのだ。フルサイズであることを考えるとかなり安い。ライバルのキヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は35万円である。「LEICA 100-400mm/F4.0-6.3 II」でも約20万円なので、ニコンの努力がみえる。

こうした望遠レンズを使う目的は、ほとんどが野鳥撮影だと思う。野鳥は、身近な所に多くの種類がいる。撮影対象として、最適なのである。フイルム時代には、簡単に実現できなかったことが、デジタルカメラだからこそできる。この有難さを噛みしめたいものだ。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、散歩中に撮ったハナミズキの葉。一時期、気温が下がったので落葉樹の葉が色づいてきた。綺麗な紅葉が見られるだろうか。
動画は、いつものショート。カワセミが護岸の上に着地するシーンである。写りは、イマイチまもで、雰囲気で見て欲しい。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:187mm(35mm換算374mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX S5
使用レンズ:LUMIX DG 70-300/F4.0-5.6

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