2023年10月31日火曜日

LUMIX G9 IIのAFをどう使い分けるか?


G9 IIを使い始めて間もない。正式には、野鳥撮影で使ったのは2回だけである。よって、AFの使い分けをしていない。ほとんど1点AF+鳥認識(瞳)で撮影していた。ところが、認識AFは、価格COMにフルエリアで使うのがよいとか、いろいろな意見が書いてあって、どういう使い方がよいのか、よく解らない。


背景が空なら、フルエリアで撮影すると、しっかり鳥認識で捕捉してくれそうな気がする。しかし、木々の間の枝に止まっているような小鳥をフルエリアの鳥認識が捉えるだろうか。試せていないので、何とも判断できない。

また、像面位相差AFもどいう風に働くのかも不明である。シャッター半温押しで小さな緑色の四角が表示される時は、像面位相差のはずだが、これがAFCでどれだけ補足し続けてくれるのだろうか。全く判らない。

基本的な使い方をLUMIXのHPで説明して欲しい。LUMIXはその辺がちょっと足りない所である、いろいろな機能の使い方が取説にしかない。取説は、具体性が足りないので、理解が難しい。確かSONYは、HP上で詳しい説明をしているかと思う。LUMIXには、見習ってほしいところだ。しばらく、自分でいろいろ試してみるしかない。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、高感度で撮影したカワセミ。高感度でも、明るい場所なら線の破綻が少ない。ピクセル等倍では、ノイズが目立つがサイズによっては、かなり使える。
動画は、いつものショート。カワセミがダイブして獲物を捕るシーン。飛び込んだところは欠けているが、かなり成功した例である。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表、示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:12800
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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